儲かる仕事と生き方【10年後、20年後未来に成功する】

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10年後、20年後の未来の仕事と生き方

未来、テクノロジーの進化によって儲からなくなる、それどころかなくなる仕事も多い。逆に、成功する、儲かる、新しく出来る仕事や生き方もある。1年半以上前、まだ監督にもなる前に10年後、20年後の未来の世界と仕事という記事を書いたのだが、これが今も読まれ続けているらしい。

10年後、20年後の未来の世界と仕事

当時は会社から独立はしたけれどフリーランスのプログラマーで、上の記事は今よりももっと知らないことが多くて、読んだり聞いたり直感から予測で書いた部分も多い。しかし、いろんな仕事をして、いろんな人に会って、時代変化も感じながら、仕事や儲けるという点で10年後、20年後の未来に成功する仕事と生き方がだいぶ明白に見えてきた。なのでまとめてみる。

著者にしくんについて

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身長109cm、体重19kg、26歳。横紋筋肉腫(小児がん)、ムコ多糖症モルキオ病(ライソゾーム病)。高卒でフリーで仕事をしようとするがなかなか上手く行かず、後に上場するIT企業の株式会社セラクに21歳で入社。しかし、22歳3月に同級生は新卒になるから逆のことがしたいとニートに。そして、スマホアプリ開発、クラブダンサー、ライター、YouTuber、ホストなどを経て23歳でSOD専属の監督兼男優になる。現在は、ドラマや映画で俳優、テレビや雑誌などでタレントとして活動。また、IT企業の株式会社フリューゲルで執行役員、部長をしつつ現役のプログラマー。弊社では、未経験者へのプログラミング教育もしていて積極的に採用中。詳細、質問などはSNSでお気軽にどうぞ。

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成功する儲かる仕事と生き方

10年後、20年後の未来に成功して儲かる仕事の要。それは「未来の人間は分身の術を使える」こと。こんな表現をすると、SFっぽいと思われるのか、厨二病っぽいと思われるのか、否、大真面目に言っている。そもそも、現代人も過去の人からすれば立派な分身の術を使っている。そして、その分身の術のクオリティが今後どんどん進化して本当に分身の術レベルのものが未来には可能になる。

分身の術とは何だろう?分身は分身でも、影分身ではなくデジタル分身。例えば江戸時代、東に強いお侍が、南に美人な水茶屋が、北に滑稽な詩人が、など話題の尽きない有名人がいたとする。しかし、侍は有名で強いだけじゃお金にならないし、水茶屋は店に来てくれた人しか相手に出来ないし、詩人も本は書けても思うように商売は広がらなかっただろう。しかし、昭和になってテレビが普及すると東京でやってる面白いことを大阪にも北海道にも伝えることが出来て、録画やビデオが出来ると時間の壁も超えてしまうようになる。そしてここ約10年、Twitter、YouTube、Instagramによって素人が無料で一人でも場所と時間の壁を超えて活動出来るようになった。テレビもSNSもまるで分身の術のようではないだろうか。しかし、分身の術と言うにはまだまだ。動画でコピー出来る事実は一部分でしかないから分身というには程遠く、発信も一方的だから。

ところが最近は、VRによってクオリティーがどんどん上がって、AIやスマートスピーカーは内容や状況を判断して相互作用するようになった。これらはどう進化するだろうか?VRはアダルトなものが先駆けになるだろう。今は、あくまでもリアルな3D映像と3D音声でしかない。しかし、今後は動きや感触が連動するんじゃないだろうか。一方的でも相互でも。つまり、動きや柔らかさなどリアルな感覚がVRと連動する。今は男女が寝るというのは同じ空間に隣り合って1対1でしか出来ないけれど、近い未来どんどんリアルに近く一方的なら数百でも数千でも、双方ならカップルが遠距離でも成り立つようになるだろう。遠くに住む祖父母が孫を抱くことだって出来るようになる。AIスピーカーは日本語対応してまだ半年程だから日本ではまだあまり流通していないけれど、既に「OK Google、どうして空は青いの?」と聞けば「太陽光線は地球にとどくためには…」と説明してくれるし、「Alexa、お水を買って」と言えばお水が家に届くし、「Clova、彼に今日は夜ご飯いる?ってLINEして」と言えば彼にLINEで「今日は夜ご飯いる?」と送ってくれる。

スマートスピーカー画像

そしてこれからのAIスピーカーは誰に話すかが重要になる。今既にピカチュウや豆しばとは話すことが出来る。しかしこれからAIのレベルが上がれば、例えば有吉弘行さんに毒舌あだ名を付けてもらいたい、滝沢カレンさん四字熟語あだ名を付けてもらいたい、ゲッターズ飯田さんに占って欲しい、マツコ・デラックスさんに人生相談をしたいなど、具体的に誰に話したいかが実現するようになるだろう。つまり、こんな問いをされた時、この人ならこう答えるという精度がどんどん上がりリアルになる。好きなアイドルに朝は起こしてもらって、行ってらっしゃいと言われ、帰ったら仕事の愚痴を聞いてもらうなんてことがリアルに容易に出来るようになる。

じゃあ、未来はどんなものが出て来るか。今は平らなスクリーンの端末をタップしたり、ごっついゴーグルを掛けたり、筒状の物体と話したりするのが、どんどん人間に近い形状、材質、動きになってどんどん人間と近く感じる受け答えやアクションになっていく。ただ料理を作るロボットではなくて、ある時はイタリア料理の先駆者・落合務シェフ風にパスタを家で作ってくれて、ある時は母親の家庭の味風にカレーを作ってくれる。ただ楽器を演奏するロボットじゃなくて、ある時はヴァイオリニスト葉加瀬太郎風にヴァイオリンで情熱大陸を演奏し、ある時は小学2年生だった頃の娘風にピアノを演奏する。業務用だってただいち会社員として業務を担うロボットになるのではなくて、ある時は有名デザイナーの思考と画風を取り入れたデザイナーで、ある時は有名プログラマーのスキルを取り入れたプログラマーで、ある時は有名コンサルタントと脳で会議に参加する。

人や現象の情報、画像、音、動画、は当たり前にデジタル化してコピー出来て世界中に配信出来るようになった。これは一昔前の人々からしたら革命だろう。それが近い未来には、動き、感触、思考回路までもデジタル化してコピー出来て世界中に配信出来るようになる。昔は、近所の定食屋は不味くはなければ近所の人が当たり前に食べに来てくれたかもしれない。しかし、今は隣町やもっと遠くの飲食店の味の情報がネットでわかるし簡単に行けるから人々の評価が厳しくなって、不味くはないけれど相対的に魅力のない飲食店は生き残れなくなった。さらに未来、ロボットが世界的超一流シェフの料理スキルをインストールしてどこでも簡単に再現出来るようになったら、大半の月並なシェフは仕事がなくなる。つまり、昔は町の上位20%のスキルがあれば狭いコミュニティ内で仕事を得られたのが、今は日本の上位5%位のスキルがないと競争に破れ、未来は世界で上位0.01%位のスキルがなきゃ仕事を始めることすら出来なくなっていく。

「10年後、20年後の未来成功する儲かる仕事と生き方」なんてタイトルを付けたのに、未来は厳しすぎてお先真っ暗じゃないかって?いや、世界で1万分の1になる簡単な方法がある。それは「特異」になることだ。純粋に料理の腕が世界で1万人に1人の逸材になるのには時間がかかるし時間がかかっても叶うかわからない。しかし、例えば好きな芸能人の手作り料理なら食べたくないだろうか?作る人が好きな人なのと、味が美味しいの2つがかけ合わさるとそれは食べたい料理になる。もしくは、例えばイタリア料理で世界上位になるのは難しくても、古代エジプト料理を現代風にアレンジした美味しい料理を作れるのなら、スキルが特殊で特上じゃなくても競争率が低くなって稀少になる。など、特異であると選ばれるようになる。

そして、未来は特異であることで選ばれると小労力で莫大なお金が入ってくるようになる。3万円のコース料理を提供するシェフがパリにいたとする。そのシェフのコースはパリに行かなきゃ食べれないし、1日20食限定だったら1日の売り上げは60万円にしかならない。場所代や食費もあるのだから利益はこの一部だ。どんなに腕があっても利益に限界がある。しかし、世界中の家庭にロボットがいて、そのシェフのテクニックで料理を作ってくれるようになったらどうだろう。どこかでそのスキルを1回使うのに5000円だとしたら、場所代も食費もないから全部利益で、どこの国にいる誰でも頼めるから1日に300人が使ったとしたら、1日の利益は150万円になる。音楽だって、美術だって、選ばれさえすればスキルがコピー出来るから本人は何もしなくても分身が働くのだ。話し相手として選ばれるだけでも利益になる。好きなタレントのAIをインストールすれば、好きなタレントに毎朝起こしてもらったり相談したり出来るようになる。そのAIを月額1000円で売ったとしたらどうだろう。キャラが確立していればAIによる分身が他の場所で会話をして年1万2000円、1万人が使えばそれだけで1億2000万円になる。ちなみに50年くらいしたら技術的には人間の記憶、感情、思考をロボットに移せるようになるだろう。そしたら、代わりに稼ぐ分身なんてレベルではなく、肉体の死があっても精神が不死身になる。

もちろん実力があれば評価されるとは限らないし、周りと違ければ良いなんて軽い話でもない。しかし、特異であることで注目され、注目された上で必要とされるコンテンツが出来るようになれば、そのコンテンツは昔よりも今よりも近未来よりも未来は圧倒的に広範囲で高クオリティに進化する。「10年後、20年後の未来成功する儲かる仕事と生き方」は周りと同じことをしたり、みんなが頑張っていることで頑張らないことだ。そして、特異になり、その上でスキルを磨き、何が自分は提供出来てお金になるかを考え作り上げることだ。障害者ってみんなが隠したがるマイナー部分に性というタブーを掛けて稀少度を高めて、Webとプログラミングという創造性と拡散力を得て、YouTuberとタレントとブログという表現方法の取得をしたのはこの為だった。あとは、スキルアップと時代に合ったコンテンツを作っていくとデジタルな分身がお金を稼ぐようになる。

「特異」になるコツと、コンテンツの作り方は次回。気が向いたら。

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