自分の思いを伝える方法|主語を〇〇にする

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自分の思いを伝える方法

自分の思いを上手く伝えたい。

ということは誰もがよくあるかもしれない。

自分の思い、考え、意見を、好きな人に、親や子供に、上司や部下に、兄弟や友達に伝えたい。しかし、自分の思っていることを上手く伝えて、相手に理解してもらい、相手の考え方や行動を変えるというのはそう簡単ではない。

ところが、ついついやってしまっている、とあるミスを直すと急に伝わりやすくなる。

それは、主語を相手ではなく自分にするのだ。

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主語を自分にする

しかし不思議だ。

自分の思っていること、考えていること、意見を伝えたいはずなのに、いざ相手に話す時になるとその理由の主語は自分ではなく相手にしてしまうことが多い。

「勉強をしなさい。勉強しないとあなたが将来困るから。」

「朝ゴミ出しをして。あなたが前にゴミ出しは自分でするって言っていたのに。」

「業務連絡をしっかりするように。社会人として当たり前のことができないと困るのはお前だぞ。」

「そんな人とは別れたほうがいいよ!そのほうがあなたのためになる。」

「明日飲み会に来て!面白い人が来るからお前のためになるよ。」

そんな言い方をする。

自己中心的なのは良くない。そんな文化からかもしれない。自分が思った、感じたことから発言をしているのに、理由部分は主語が相手になっているって改めて考えてみれば違和感がある。

たとえば小学生。将来のために勉強したほうがいいなんて山程聞かされているし、本人だって漠然とは気づいている。しかし、親に未来のあなたのために勉強しなさいと言われて勉強するだろうか?自分のことは自分でわかる、いくら親子でも関係ない、命令されたくない、、、理由はいろいろあるかもしれないけれど、なかなか言われた通りにしようとはならないだろう。勉強する理由は様々だけれど、テストで良い点を取ると親が喜ぶから、親が認めてくれるから勉強するという理由が小学生の場合は多いらしい。だから、「勉強して頭良くなるとお母さん嬉しい。」ということを伝えた方が効果が大きい。子供が秘密をする理由は、怒られたくないという理由以外にも、親を心配させたくないという気持ちがある。「頭良くてお父さんは将来安心だ。」も良いかもしれない。

高校生にもなると勉強をさせられるのは、親は勉強してこなかったことを後悔してるから子に夢を託そうとしてるんだとか周りの大人たちにもう高校生だけど大学はどうするのかとか聞かれてるから世間体を良くしたいんだとかわかってしまう。遠回しに「お前が勉強すれば、、、」「お前がいい大学行けば、、、」とか理由付けするよりも「私は嬉しい。」「私の自慢の子だ。」と添える方がスッキリしていて響く。

旦那に週末は料理を作ってもらいたい。そんな時「週末くらいは料理を作って欲しい。何かあった時に自分でも料理できる方があなたのために良いでしょ。」なんて言われたらどうだろう。客観的事実としてそれが正しいかもしれないけれど、それが理由では動かない。「隣の旦那さんは毎週料理するらしいよ。」なんて他人と比較されたらイラッとするかもしれない。怖い奥さんだったら怒らせないようにと行動するかもしれないけれど、それは脅しで根本的解決ではない。じゃあどうすればいいか?主語を自分にして、シンプルでいい。「たまに料理作ってもらうと、すごく嬉しい。」と伝えればいい。

飲み会やイベントに誘う場合。例えば、SNSのイベントページに載せる説明文は、具体的メリットを明白にして魅力を持たせる方がいい。しかし、個別にメール等で誘う時に「これに来たらお前の役に立つから。こんな人が来て、こんな安くて、こんな綺麗な会場で、、、」なんて説得されて行きたい気持ちになるだろうか?面倒だし、誰にでも使いまわして送っているような内容なんて既読スルーするだろう。それよりも「私はあなたと久々に会いたい。」ということが伝わる個別に求められている文章の方が嬉しい。

仕事などで理解してもらい、行動を義務化させる時は客観的事実を理由として使うべきだ。しかし、人と人との個々の関わりではそれは逆効果だ。自分の思いや考え、意見を、理解してもらいたくて、行動を変えてもらいたくて理由を付けたのに、その理由を付けたことによって逆に結果が期待値から遠ざかるとはなんて皮肉だろう。

解決策は、具体的客観的理由を添えるのではなくて、要望とシンプルな自分の気持ちを付け加えるだけでいい。「〇〇して欲しい。そしたら嬉しい。」「そうすると悲しい。」「だって寂しい。」「そういうところ尊敬する。」

自分を主語にして素直な感情を伝えるようにすると、人と上手く行くようになる。

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