NHKバリバラ「ココズレ」から思うこと

NHKバリバラ「ココズレ2」画像 身長109cm

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NHKバリバラ派生「ココズレ2」

先日、NHKバリバラから派生した第二回となる「ココがズレてる健常者2~障害者100人がモノ申す~」が放送された。

100人いて、基本的に話せるのは1人1回で、かつ45分にまとめられるため、今回は無難に内容に沿った使われる話ではなく、堂々AVに絡めた主張そしたところカットされてしまったけれど、、、

それは置いておいてこの番組の作りや主張から感じたことについて1つ書きたいことがある。

著者にしくんについて

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身長109cm、体重19kg、26歳。横紋筋肉腫(小児がん)、ムコ多糖症モルキオ病(ライソゾーム病)。高卒でフリーで仕事をしようとするがなかなか上手く行かず、後に上場するIT企業の株式会社セラクに21歳で入社。しかし、22歳3月に同級生は新卒になるから逆のことがしたいとニートに。そして、スマホアプリ開発、クラブダンサー、ライター、YouTuber、ホストなどを経て23歳でSOD専属の監督兼男優になる。現在は、ドラマや映画で俳優、テレビや雑誌などでタレントとして活動。また、IT企業の株式会社フリューゲルで執行役員、部長をしつつ現役のプログラマー。弊社では、未経験者へのプログラミング教育もしていて積極的に採用中。詳細、質問などはSNSでお気軽にどうぞ。

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行動の正解よりも

この番組はタイトルのように、障害者(多くは素人)から健常者(芸能人)へ「ココがズレている」と世の一般大衆の考えや行動に「こういう時はこんな行動を取るべきだ!」「こんな考えを持っているのは間違いだ!」と意義を唱える内容になっている。そして言うまでもなく、それは番組内での正解であり、障害者、人々、社会、、、の正解ではない。あくまでも、捉え方を広げつつ笑うバラエティーでしかない。

そして、番組収録現場に座っていたぼく自身もこれは共感する、これは違うと思う、これは時と場合次第でなんとも言えない、など考えながらも、一つの軸となる重要な判断基準があると、ぼくは思う。

相手に、敬意や愛があればある程度何でも良いことになるし、逆になければ大半のことが悪いことになるのではないかと。

例えば、有吉弘行さんとか多くの売れている毒舌芸能人って言葉は多少酷いけど相手を理解して敬意や愛があるから許されている、否、喜ばれる。SMプレイって敬意や愛があることで単なる暴力ではなく快楽になる。モノマネも、ディスりからくる真似ならイジメや嫌がらせだけれど、尊敬があれば芸になり、自我のためならパクリだけれど許可と誠意があればカバーになる。

場合によっては現実と向き合うことは大事だし、相手と真っ向になることもあるし、好き嫌いやその時の気分や心の余裕、性格の違いもある。どんな人間が障害者なのかとか、社会的に弱いから理解して守らなきゃいけないとか、そんなのは間違いだと思う反面で、多種多様な人や社会に対して敬意と愛さえあれば、ある意味である程度のことは許されるし、むしろそれが良い結果さえ招くのではないだろうか。

ぼくは性格が悪いし、口も悪いし、上下関係苦手だし、人間嫌いで一人好きだし、すぐ調子に乗るんだけど、ただ、どんな状況でも誰に対しても敬意だけは持っておこうと意識してから広く人間関係が上手くいくようになった。性格と口が悪い故に遠慮なく否定やディスりをしてしまうことがあるんだけど、おかげでお互い腹を割って話せるので深く人間関係が上手くいくようになった。

相手に敬意と愛がそれだけで良い。

まぁ、番組内で「行動に正解なんてないんじゃないですか?気持ちの問題です!」なんて言ったらバラエティー成り立たなくなるのでブログで書いてみた←

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