笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け

笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け画像 好きな言葉

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笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け

「笑顔のまんま」はBEGIN with アホナスターズの歌。

「生きてるだけで丸儲け」はさんまさんの座右の銘。

「笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け」という二つを繋げた言葉は存在しない。

ぼくの勘違いで生まれた言葉で、しかも、意味もさんまさんのものとは違っている。しかし、自分の中にある好きな言葉。

著者にしくんについて

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身長109cm、体重19kg、26歳。横紋筋肉腫(小児がん)、ムコ多糖症モルキオ病(ライソゾーム病)。高卒でフリーで仕事をしようとするがなかなか上手く行かず、後に上場するIT企業の株式会社セラクに21歳で入社。しかし、22歳3月に同級生は新卒になるから逆のことがしたいとニートに。そして、スマホアプリ開発、クラブダンサー、ライター、YouTuber、ホストなどを経て23歳でSOD専属の監督兼男優になる。現在は、ドラマや映画で俳優、テレビや雑誌などでタレントとして活動。また、IT企業の株式会社フリューゲルで執行役員、部長をしつつ現役のプログラマー。弊社では、未経験者へのプログラミング教育もしていて積極的に採用中。詳細、質問などはSNSでお気軽にどうぞ。

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「生きてるだけで丸儲け」さんまさんの座右の銘

さんまさんの「生きてるだけで丸儲け」という座右の銘。

IMALUさんの名前の由来にもなっている、さんまさんらしい素敵な言葉。しかし、背景にはこんな過去があると言われている。

さんまさんは実の母を3歳の時に亡くしていて、継母はさんまさんのことを無視して連れ後の弟ばかりをかわいがる。仲良くして欲しい、振り向いて欲しいと毎日笑わせようと面白いことばかり考えていた。しかし酔った継母が「うちの子はこの子(弟)だけや」と言ったのを聞いてしまった。だからさんまさんは、帰宅したら実の娘のIMALUさんより先に、大竹しのぶさんとTBSのドラマディレクターで癌性腹膜炎により亡くなってしまった服部晴治さんの息子であるにちかさんを抱くほど二人を分け隔てなく愛した。そして、子供達にはお父さんではなくてボスと呼ばせている。

弟のことも可愛がっていて仲が良かった。チビと呼び、大人になっても一緒に遊びに行くほどに。しかし、「オレたちひょうきん族」とか冠番組あるほど売れるようになっていた頃、19歳の弟が実家の家事で焼死してしまった。芸能界引退を考えるほどのショックを受けた。無神経で群がるマスコミに対しては、無表情で「僕じゃなくて本当によかったですね、僕だったら新聞の一面は『さんま焼ける』になりますよね」と言い放った。

そして、1985年8月12日の日本航空JAL123便墜落事故。乗っていた524人のうち、生存者4名、残り520人が犠牲となってしまった、単独機としては世界最悪の犠牲者数を出した航空機墜落事故がある。それにさんまさんは乗る予定だった。しかし、偶然「オレたちひょうきん族」の収録が早く終わって一つ前の便に乗ったのだった。事故当日のラジオでは「身体がずっと震えています。もしかしたら、私も死ぬところだったかもしれない」と語ったらしい。

愛とか死とかそんなことを意識する過去から、お笑い怪獣となったさんまさんの座右の名「生きてるだけで丸儲け」という言葉には深さを感じる。

明石家さんま名言

ここで個人的に好きなさんまさんの名言を5つ。

「俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や」

「人にやさしくできる人はそれ以上の哀しみを背負っている。」

「正解が一番つまらんのや」

「人間生まれてきた時は裸。死ぬ時にパンツ一つはいてたら勝ちやないか。」

「死ぬときにわくわくしたい」

「笑顔のまんま」BEGIN with アホナスターズ

そんなさんまさんが2009年のフジテレビ『FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』の「さんま・中居の今夜も眠れない」でBEGINさんに番組エンディングテーマ作成の依頼をした。

当初、BEGINさんは持ち歌をエンディングで数曲歌う予定だったのだけれど、「曲作ってくれまっか」とさんまさんが冗談半分でお願いして、それに対して作れる気がすると感じて返事をし、約18時間で作りあげた。

コーラス部分を歌うアホナスターズ(以下敬称略)は明石家さんま、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、雨上がり決死隊、ガレッジセール、タカアンドトシ。

「笑顔のまんま」歌詞

つらい時でも笑ってられる
そんなあんたはほんまにアホや
先の事など考えないまま
ペース配分さえ出来ないで走る

悲しい時こそおどけてばかり
そんなあんたはやっぱりアホや
惚れて振られてまた繰り返す
学ばないまま明日を迎える

だけどそんなあんたを あんたを見てると
なぜか優しい風が吹き抜けてゆく
湿った心は笑いで乾く

笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OH!!
笑顔のまんま 笑顔のまんま
そうさTHAT WAS THAT あの時はあの時さ

僕が笑いを君にあげるから 君の笑顔を僕にください

BEGIN with アホナスターズ

つらい時は笑って、悲しい時はおどけて、全力だけど失敗も繰り返し、本当にアホみたいだ。でも、そのおかげでこちらも笑わされる。笑顔のまんまそれだけでいい。人生は生きているだけでまるもうけなのだから。笑顔を見たいから笑いをあげる。

さんまさんらしい歌詞だと思うし、そんな生き方をしたと思うし、そんな人といたいと思う。

2つを合わせて

そして「笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け」という言葉が高校生の時のぼくの頭の中にあった。

しかし、そんな言葉はない。

さんまさんの座右の銘は「生きてるだけで丸儲け」であり、「笑顔のまんま」の歌詞でも2つの言葉はつながっていない。勘違いによって混じってぼくの頭の中に生まれた造語だ。

しかし、その造語の意味を考えた。

丸儲けという意味は収入の全てが儲けになることなのだけれど、ぼくは丸儲けとぼろ儲けをほぼ同じ意味だと思ってしまっていた。

そして、「笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け」というぼくの頭の中の造語の意味は、笑顔で生きてるだけでお金をたくさん稼いじゃうぞという意味になった。

その後に、さんまさんの言葉に似たものがあったと思い出し、意味を調べて正しい情報を知った。「笑顔のまんま」のメッセージは似ているようで逆だ。生きてるだけで丸儲けなんだから笑顔のまんま(さんま)でいようと唄っている。

そして勘違いから生まれたその造語は自分の中で好きな言葉になった。

生きているってどういう意味だろう。「生き生きしている」という言葉がある。逆に「死んだ目をしている」という表現もある。生きているって、わくわくしている、活気がある、そんな感じがする。笑顔のまんま、生きているって、その上さらに笑っているんだ。

そんな場所にはいいことがたくさん惹きつけられて来そうだ。お金だって、健康だって、人だって、運だって。

だから笑って生きてやろう。そうして、どんなものも手に入れていこう。

親父ギャグを言われたら、つまらなくても笑えばいい。面白いから笑うんじゃなくて、笑うから面白くなるんだ。辛い時も、悩んだ時も、怒った時も、笑えばいい。無理してでも、強引にでも、笑えばいい。すぐに落ち着いて、なんで自分笑ってるんだろう?ってなって、また挑戦しよう!って楽しくなってくる。笑っていれば、前よりいい結果を惹きつける。それを満足行くまで繰り返せばいい。笑う事は、何度でも挑戦出来て、どんどん結果が良くなっていく魔法だと思う。

さんまさんの座右の銘とBEGIN with アホナスターズの歌のおかげで生まれた造語。好きな言葉。

「笑顔のまんま、生きてるだけで丸儲け」

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