成長するには人生を細分化する

人生成長する画像 人生と生と死

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成功を掴むのは100分の1

2016年12月30日。
もうすぐ今年が終わる。

大掃除が終わったところだろうか?

年賀状を書いているかもしれないし、実家に帰る途中かもしれない。

そして、
こんなことも考える。

今年は、、、
だった。

来年は、、、
ようにしよう!

それって1年前、3年前、10年前になんて考えて、実際にどうなったか細かく覚えてるの?意味あるの?

そして、人生であと何回それを考えることが出来るのだろうか。

挑戦して上手く行くのは、100分の1だと考えてみる。すると100年生きても1年しか上手く行かないし、それじゃあ100歳未満で死ぬ人は生きている内に一度も上手く行かない可能性もある。たくさん挑戦して、成功を掴みたいなら、1年毎にごちゃごちゃ考えず、人生を、年を、もっと細分化するといい。

著者にしくんについて

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身長109cm、体重19kg、26歳。横紋筋肉腫(小児がん)、ムコ多糖症モルキオ病(ライソゾーム病)。高卒でフリーで仕事をしようとするがなかなか上手く行かず、後に上場するIT企業の株式会社セラクに21歳で入社。しかし、22歳3月に同級生は新卒になるから逆のことがしたいとニートに。そして、スマホアプリ開発、クラブダンサー、ライター、YouTuber、ホストなどを経て23歳でSOD専属の監督兼男優になる。現在は、ドラマや映画で俳優、テレビや雑誌などでタレントとして活動。また、IT企業の株式会社フリューゲルで執行役員、部長をしつつ現役のプログラマー。弊社では、未経験者へのプログラミング教育もしていて積極的に採用中。詳細、質問などはSNSでお気軽にどうぞ。

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人は流されて生きている

今、20代以上の人間は、14歳の時の出来事、14歳の時にした過去の反省、14歳の時にした未来への希望をどこまで覚えているだろうか。

今、30代以上の人間は24歳の時の出来事、24歳の時にした過去の反省、24歳の時にした未来への希望をどこまで覚えているだろうか。

今、40代以上の人間は34歳の時の出来事、34歳の時にした過去の反省、34歳の時にした未来への希望をどこまで覚えているだろうか。

1年毎に考えてみても、すぐ忘れるし、すぐ実行出来ないし、無駄だ。

人生において、14歳、24歳、34歳って、中学生になって1、2年以上経ち、社会人になって1、2年以上経ち、転職か、結婚か、親になるか、子が小学生になるか、何かしら1、2年以上経ち、、、転換期から少し経って慣れて来た頃だけれど、慣れて来たからこそ明確に覚えていないことも多いと思う。慣れると周りに流されるから。

どんな学校や会社にいて、どんな部活や業務をし、誰と暮らし、誰が好きで、どんなテレビや本に出会い、何を感じていたか。なんとなくは覚えていても、それはその時に置かれていた環境と時代に流されていただけだ。

そして、自ら力強く歩いたわけでもなく、なんとなく流されて生きた中で、とある1年の記憶は曖昧で、反省も希望も忘れてしまうほどで、毎年毎年繰り返して、気がつけば来年はもう何歳になってしまう!と慌て、忘年会だと酒を飲み、正月だとゆったりして、何十回も繰り返してあっという間に人生は終わる。

ついつい、流されながら生きてしまう人間が、一度地に足をつけて考える機会というのが、年末年始なのだろう。しかし、1年はなかなか来ないのに、1年はあっという間に感じ、1年は残された人生であと何回あるかもわからない。

年を細分化し122倍生きる

ところで、世の中そう上手く行かない。

上手く行く奴は上位1パーセントにも満たず、成功するのも上位1パーセントにも満たない。100年生きても上手く行くのは1年なら、100年未満しか生きなかったら1年も良い年がなく一生を終えるかもしれない。

だから、人生を1年毎に見るのを止める。

100回中99回は当然の如く失敗するし、1000回挑戦しても1000回失敗して1001回目で挑戦するつもりで、人生を数十年で区切らずにもっと細分化すると良い。

最初は3ヶ月に分けてみる。

1月〜3月、4月〜6月と3ヶ月毎に、何をして、何を学び、何に挑戦し、最低上達ラインを定め、最高成長目標を掲げ、どんな新しいことを取り入れて、どんな古いことを断捨離し、、、
と考えて、行動し、当然のことながら7月1日は元旦のように感じ、9月30日は大晦日のように思う。

そうすると、人生の挑戦数、反省数、調整数、諸々が単純計算で4倍になる。

さらに、3週間毎、3日毎に細分化して行く。

学生や会社員をしていると、どうしても曜日と月に縛られるけれど、1ヶ月や1週間は感覚が長くて疲れる。1日スパンだと、毎日怠けられなくてストイック過ぎた。

3日がちょうど良い。3日先を見据え、3日前から反省して学び、3日に成長すれば続けるし、3日で変化のないものはやり方を変えた方がいい。3日毎に清々しい新たなスタートを感じて、3日毎に1期間が終わる寂しさを感じる。3日あれば1日良い日もあるし、上手く行かない日があっても明日があり、怠けて休む日も出来る。

1年毎に人生を見て、来年はどうするかと心に決めて、挑戦し失敗する人間は、80年生きても80回しか考えて挑戦をできない。

ところが、1年を3日に細分化して同様な心境変化と行動をしたら、80年に9733回、約1万回になる。普通の人が1年毎に考え、成長し、反省する間に、122回同じことをする。

1年があっという間に終わるというのは、1年間流されて何も考えず生きてきたからで、事実、生き方を3日毎に分割してみると、1ヶ月先ですら10スパンあるので1年がむちゃくちゃ長く感じるし、周りから見ると、あいつはめちゃくちゃ成長が早い(悪くいうと頻繁に変化するともw)言われるようになる。

122倍考えて、122倍挑戦し、122倍失敗して、122倍反省し、122倍立ち上がってるから、自分が感じる時間も、周りから見える成長速度も違ってくる。

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