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3ヶ月後の生き方
3ヶ月。
本気で勉強すればそれなりの知識や資格を得ることが出来る長さであるが、油断したら季節以外何も変化なく過ぎ去る長さ。そして、人生が一変するにも十分な長さ。
著者にしくんについて
ブログ移籍しました
「にしくん」は"KOHEY NISHI"にメイン活動名を変更し、ブログを移籍しました。・「にしくん」から”KOHEY NISHI”にメイン活動名を変更する
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先が想像できない生き方
業界未経験にもかかわらず、SOD創業者の高橋がなりさんに会うのが決まってから、とりあえず1作目を撮ることになり1年間の専属契約が決まったまでは約3ヶ月だった。ニートだけど21歳になる前には家を出るぞと決めて、親との喧嘩内容と家出方法を考えて家を出てホームレスしながら住居を探して歌舞伎町の1人暮らし最初の家に住み始めるまでも約3ヶ月だった。サラリーマンを正式に辞めることにして、次の職場も収入も完全無計画な状態からどうにかフリーで生活出来る仕事を複数確保したまでの長さも約3ヶ月だった。
3ヶ月というのはどうにかしようとしたらどうにかなる方法が見つかるまでの長さで、かつ、予想外の展開が起こる可能性があり、大きな変化成長をしうる長さ。
「棚から牡丹餅」は、思いがけない幸運が舞い込むという意味だが、実際に本当に思いがけず棚から牡丹餅が出てくることがあるだろうか。何も準備していたらないけれど、しかし、仕掛けていたらあるかもしれない。棚を用意して、頻繁に客を家に招き人の出入りを多くして、牡丹餅が大好きなんだといつも言っていれば、誰かがお土産の牡丹餅を棚に置き忘れたり?そんな要領で人生でも、棚とか牡丹餅にこだわらずいたるところにいろんな仕掛け、起爆剤を撒布しておいて、かけ合わさると面白いものも混在させて、行動していると、ある時連発して爆発して一転好転して行くことがある。コツコツ計画的な進歩も大事かもしれない。しかし、連鎖的な爆発は飛ぶ方向性が読めない反面で威力は大きいし、方向が読めないのもある意味ではワクワクして楽しい。ここにこんなの仕掛けておいたら面白いことが起こるかもしれないと色々と準備していると、いつ起爆するかわからないし、どう繋がって行くかわからないし、どれくらいの威力でどんな方向に飛んで行くかわからないけれど、そんな生き方をした結果今がある。
ぼくはコツコツ地道な努力みたいなものが苦手で3日坊主どころか3時間で飽きてしまうことも多い。しかし、色々計算して仕掛けて、爆発を誘発しながら突発的に行動して飛び込むのは得意で、危なっかしいところもあるけれど結果は大きい。常々自分に「3ヶ月後が想像できない生き方をしろ」と説いている。今を脱却したい、今より成長したい時に、こういう生き方もありではないだろうか。
今、ものすごく反省していることは、ぼくが3ヶ月前からあまり変わっていないことだ。と同時に、ものすごくワクワクしていることは、色々仕掛けておいたものがそろそろ爆発しだすかもしれないことだ。