大人になると時間が経つのが早く感じるのはなぜ?当たり前を破壊すると良い

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大人になると時間が早く感じる

大きくなるにつれて、そして大人になると、時間が経つのをすごく早く感じるようになる。

例えば、小学校低学年の頃の夏休みはまるで永遠に続くかの如く長かったのに、高校生の夏休みはあっという間で、大人になったら1年が早く感じていないだろうか?

時間が経つのが早く感じると、毎日毎年の充実感は減ってしまうし、若いうちにやっておきたいことをやりきれず後悔するし、理想は程遠くただ歳を取って死に近くだけになってしまう。だから、大人になっても時間を長く感じ時間に余裕を持てるようになりたくない。どうして時間が早く感じるのか、どうしたら大人になっても時間を長く感じるように時間に余裕があるようになるのかを探究して、結果ぼくは時間を長くすることが出来るようになった。色んなコミュニティや仕事をしていて、にしくんは1年で大きく変わったとよく驚かれるのは、ぼくは同じ24時間でもみんなよりゆっくり流れて時間に余裕があって生きているからかもしれない。

著者にしくんについて

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身長109cm、体重19kg、26歳。横紋筋肉腫(小児がん)、ムコ多糖症モルキオ病(ライソゾーム病)。高卒でフリーで仕事をしようとするがなかなか上手く行かず、後に上場するIT企業の株式会社セラクに21歳で入社。しかし、22歳3月に同級生は新卒になるから逆のことがしたいとニートに。そして、スマホアプリ開発、クラブダンサー、ライター、YouTuber、ホストなどを経て23歳でSOD専属の監督兼男優になる。現在は、ドラマや映画で俳優、テレビや雑誌などでタレントとして活動。また、IT企業の株式会社フリューゲルで執行役員、部長をしつつ現役のプログラマー。弊社では、未経験者へのプログラミング教育もしていて積極的に採用中。詳細、質問などはSNSでお気軽にどうぞ。

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なぜ時間が早く感じるの?

なぜ大人になると時間が経つのが早く感じるのかについて、科学的に説明されている文章はたくさんある。しかし、大人になっても子供の頃のように時間が経つのをゆっくりにして時間に余裕を感じた生き方をする方法を書いているものは少ない。時間は皆平等に1日24時間与えられるのには間違いないのだから、せっかくなら時間を長く感じ余裕を持って生きたい。だから自己流で作った。ぼくは学者でもなんでもないけれど、実際に実験して自分自身は確かに上手くいったので、もし良かったら試してみて欲しい。

まず、なぜ大人になると時間が経つのが早く感じるのかを考えた。もちろん複数理由あるはずだけれど、ぼくが一番の原因だと感じたのは脳への刺激と慣れだった。毎日当たり前に慣れきったことのルーティンで考えたり感動したり記憶することが薄く脳も心もあまり動かないから時間があっという間に過ぎる。考える暇もなくバタバタしていたらあっという間に1日が終わったという経験はないだろうか。時間がないほど忙しいから考える暇がないのではなくて、考えなくて良い作業ばかりで考えないから時間が早く感じる。1時間待たなければならなくなったとしよう。時間を潰すという表現があるが、テレビやスマホがあればその名の通り時間を潰すかの如く1時間はさほど長くなく終わる。しかし、周りに時間を潰す道具や場所がないと1時間はとてつもなく長く感じる。色んなことを考えたり思い出したりしながら脳と心を動かすから。恒例のメンバーと集まりは時間があっという間だ。しかし、不慣れな人たちとの場に行ったり、されには自分がプレゼンをするなど緊張感と重圧があることをするとなったら時間は長くなる。脳や心が楽かいい意味でストレスかの違いで時間感覚が変わる。

なぜ子どもの頃の方が時間が長く感じるか。それは毎日が、新しいこと、覚えなくてはならないこと、びっくりすること、ドキドキすること、不思議なこと、考えること、嬉しいこと、悲しいこと、感動すること、などで溢れていて常に頭と心を動かしながら生きているからだ。大人になるほど良く言えば社会に順応していくのだけれど、それによって頭と心が動かずまるで死んでいるようになって時間が早く過ぎるように感じる。その大人になっていくことで慣れるていくことで未来が向上するならそれでも良い。慣れた当たり前の仕事をしてるだけでどんどん収入が上がり、いつも通りの生活をしているだけで出会いがあって良いパートナーに巡り会い、アフター5と週休2日は自由に趣味と楽しみに明け暮れ、家族は健やかに育ち、幸せな人生を終える。そうなるなら慣れて時間が早く感じても良いと思う。しかし、現実はやり甲斐は薄れ給料も上がらない仕事が時間を早く感じていたらあっという間に時が経ち後悔して転職機も逃し未来も感じなかったり、いつもの職場の人と友達とだけとしか交流がなく婚期を逃したり、20代の頃の3年があっという間なら、30代になってからの10年もあっという間で、40代から定年退職までもっとあっという間かもしれない。そして、ある時仕事や家族という当たり前がいつかなくなる訳で、なくなった瞬間に時間にも心にも穴が空いてしまうと何をしたら良いのかわからなくなってしまう。

当たり前を破壊する

そうはなりたくない。だからぼくは時間を皆平等に配られるはずの24時間を長くすることにした。方法はシンプル。脳と心に刺激を与える。日常をちょっと変えて徐々に当たり前を破壊すれば良い。例えば、通学路や通勤路を少し変える。新しい道では新しい人や動物や店に出会う。学校や会社に早くに到着してみると、先生や上司が朝掃除している意外な姿を見たり、普段話さない奴が朝早くからいて会話することになったり、スマホでニュースをチェックする余裕が生まれたりする。逆に、大人数の集まりではあえて遅れてみると、遅れることで入れる会話や選べる席もあったりする。昼ごはんは初めての店に行ってみたり、同じ店でも違うメニューを頼んでみる。なぜこの店はこのような内装にしたんだろう?なぜこの人はこの店で働くことにしたのだろう?と考えるようになる。夜はずっと連絡していない人に連絡してみたり、休日は行ったことない場所へ足を運んでみる。珍しいこと新しいことを積極的に取り入れると、覚えること、びっくりすること、ドキドキすること、不思議なこと、考えること、嬉しいこと、悲しいこと、感動すること、が増えて頭と心を動かすようになる。今週の月曜日は何があった?先週の月曜日との違いは?と聞かれると、大人になればなるほど当たり前なことしかなくて記憶にないありきたりな月曜日を繰り返している。しかし、毎日を少しずつ変えると1週間に1回必ず来るありきたりな月曜日が、一生に一度しかない〇〇年〇〇月〇〇日のどんなことがあった月曜日になる。あっという間の1ヶ月なんて感覚がなくなる。毎日「今日はこんなことがあってこんなことを考えてこんなことを感じたな。明日はどんな1日になるかな?」と思いながら寝れるようになる。それが濃くなればなるほど1日の価値は高く、濃い1日は長く感じるようになり余裕も生まれ、毎日の成長は1年で莫大な成長になる。

だから、日常をちょっと変えて徐々に当たり前を破壊し、脳と心に刺激を与え、皆平等に配られるはずの24時間を長くすると人は周りより圧倒的な成長を遂げるようになる。

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