楽しみを作る方法|人生つまらない?楽しいは探すのではなく作る!

楽しみを作る画像 人生と生と死

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楽しみは作るもの

「にしくんって本当に人生楽しんでるよね」とよく言われる。Twitterで「障害者のくせに俺より人生充実させやがって羨まウザい」的な叩かれ方をすることが多々ある。

しかし、ぼくは思う。自分はどんな状態でも人生を楽しむことが出来るだろうと。だって楽しみは作ることが出来るのだから。人生が上手くいくから毎日を楽しめるのではなくて、毎日から楽しみを作れるから人生が上手くいく。人生つまらないのは、楽しみを探すものだと思っていて、でも色々な理由を付けて探すことを諦めるからだ。楽しみは探すものじゃないし、ましてや待っているだけで来るものじゃない。どんな状況でも楽しみは自分で作る。そしたら人生楽しくなる。だって、普通に会社員をしていた頃だって、入院をしていた頃だって、それはそれで楽しみを作って笑って生きていたから。そして、少しずつ楽しみを膨らませてもっと楽しくした。小さな楽しみは身近にいっぱいあるし、楽しみはそもそもいっぱい作ることが出来る。小さな楽しみを感じ取るか。どうやって楽しみを作ることが出来るかしることで、人生が楽しいかどうか変わってくる。

著者にしくんについて

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身長109cm、体重19kg、26歳。横紋筋肉腫(小児がん)、ムコ多糖症モルキオ病(ライソゾーム病)。高卒でフリーで仕事をしようとするがなかなか上手く行かず、後に上場するIT企業の株式会社セラクに21歳で入社。しかし、22歳3月に同級生は新卒になるから逆のことがしたいとニートに。そして、スマホアプリ開発、クラブダンサー、ライター、YouTuber、ホストなどを経て23歳でSOD専属の監督兼男優になる。現在は、ドラマや映画で俳優、テレビや雑誌などでタレントとして活動。また、IT企業の株式会社フリューゲルで執行役員、部長をしつつ現役のプログラマー。弊社では、未経験者へのプログラミング教育もしていて積極的に採用中。詳細、質問などはSNSでお気軽にどうぞ。

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人生つまらない?

もし、人生を輝かせるのに一番必要なものは何だと思いますか?と聞かれたら、ぼくは「楽しむこと」だと答える。楽しく生きていると、笑顔になる。笑顔になると病は気からという言葉の通り健康になる。大病を2つも克服したのは入院生活すらも楽しんでいたからだ。楽しく生きていると、笑顔になる。笑顔な人の所には人が集まる。恋愛も友情も仕事関係も楽しく生きていた方が良い。そして、人が集成せる人間になり組織になる。それを成せる人間は強くなる。楽しく生きていると、笑顔になる。笑顔になると他者も楽しませる余裕が出来る。人を楽しませることが出来るようになると、人も集まるがお金も集まるようになる。楽しく生きていると、笑顔になる。楽しいことは時間を忘れ努力と思わず取り組むようになるから、記憶するのもスキルアップするのも早くなる。どんどん成長していく。そしてなにより、なんでも楽しむことが出来るようになると、死に際も笑うことが出来るようになる。終わり良ければすべて良し。せっかくなら最期も笑いたいじゃん。

生きてて楽しくないことがいっぱいあって人生つまらない。だから笑えねえんだよ!と反論されるかもしれない。いや、だからこそ楽しみは作る。最初は小さな楽しみで良い。小さくても楽しみが増えると笑うことが増える。笑って楽しんでれば人として成長し、生きる世界が成長し、どんどん大きな楽しみを作れるようになる。それを繰り返し人生は成長する。

楽しみを作る方法

例えば、ぼくはほぼ1年中半袖半ズボンでいる。2月上旬の夜、気温が3度くらいの時も半袖半ズボンで外に出た。そしたら「寒くないの!?」と言われた。「もちろん寒い!笑」と答える。すると「何で?寒いのに!」と言われたので「寒いから厚着をするのは当たり前でつまらない。でも、寒いのに半袖半ズボンだったらなんか楽しくない?子供は風の子とかバカは風邪引かないとかネタにもなるwww」と答えたらボソッと返された。「にしくんはこんなことでも楽しみを作ろうとするのか…」とさらっと驚かれた。ぼくは逆に驚かれたことが衝撃だった。その人は常に楽しみを作ろうとしないのか?と。しかし、冷静に考え直すと間違いなくぼくが少数派だと気づいた。そしてわかった。ぼくは生きてて超楽しいのだけれど、それは楽しい人生だから楽しいのではなくて、小さな楽しみをたくさん作るから結果として人生が楽しいのだなと。そして、人生を楽しむから上手くいくことが多くなってより楽しくなっていくのだなと。

当たり前だけれど、楽しいは楽しいと思えば楽しい。同じ食べ物でも、同じ教科でも、同じ有名人でも、同じ遊びでも、同じ仕事でも、好きと言う人がいれば、嫌いと言う人もいる。同じ物事でも楽しいと思う人はそれが楽しいとなる。また、楽しくないことでも楽しいを追加しようと思えば追加できる。だから楽しいは作れば良い。

子供の頃、道路の白線以外はマグマだと考えて白線の綱渡り風ゲームをしたことがないだろうか。時間がゾロ目の数字だと感動しなかっただろうか。朝赤信号に一度も止まらないと嬉しくなかっただろうか。子供は何気ない楽しみを見つけて作り出す天才なのに、どうして多くの大人はそれが出来なくなるのだろう。子供っぽいことは恥ずかしいとか、そんな余裕がないしそんな余裕があれば他にすることがあるとか、そう考えるうちになくなるのだろうか。残念だ。ぼくは子供っぽい言動をすることに抵抗がなくて、むしろ子供っぽい言動の方が相手にしっくりさせたりキャラになったりするからこそ気付いたのかもしれないけれど、楽しむスキルと楽しみを作るスキルは人生においてとても大切なことなのだ。ざっくり3つのコツをまとめてみた。

普段と変える

大人になると時間が経つのが早く感じるのはなぜ?当たり前を破壊すると良いという記事にも書いたけれど、まずは当たり前を少しずつ崩していく。なぜなら、毎日同じことを繰り返すと、刺激も感じなくなっていくし、考えて生きなくなっていくから。当たり前のサイクルから鈍感になると小さな楽しみを感じなくなっていくし、考えなくなっては楽しみも当然作れない。だから、普段の当たり前をまずは少しずつ変えてみる。具体的には、通学通勤路など道を変えたり、ランチで注文するものを変えたりくらいのことからで良い。新しいものを感じる楽しさ、知るという楽しさを感じるようになる。

意味を加えてみる

次は味気ない日常や当たり前に、何か意味を加えてみる。白線以外マグマ然り、時間がゾロ目然り。また、物事の関係の原因を探ったり、先の結果を予測したりする。つまり、何も考えなければ生きていて感じることはただ1つの事象だけれど、それらはただ点じゃなくて関係性があって線になるということを知り考えるようにする。すると原因がわかれば失敗理由もわかるからくよくよしないし失敗から学べるようになるし、先が見えると準備や行動が出来るようになる。勝手に空想で意味を加えることは、思考は現実化するという言葉があるが自ら新しいことを作ることに繋がる。遊びの延長で日常に意味を加えて考えてみることは、結果的に世界の流れが見える楽しさと、世界を作る楽しさまでもを得る。

人を喜ばそうとする

自分で自分を楽しませようとするのは、思考も対象も自分だから閉鎖的になる。考えが広がらない。だから、人を喜ばせようとしてみる。この人は何に喜ぶかな?この人は何に喜ぶかな?と人に会うたびに考え、実行してみる。自己満足やお節介にならないようにさえすれば、人を喜ばせることは説明するまでもなく良いことをたくさん招く。そして、自分の楽しみも見つけるし、なにより周りが楽しんでいると自分も楽しくなる。

待つな。探すな。作れ!

楽しいことが起こるのを待っていて何もせずに楽しめるほど世の中は楽ではない。楽しいことを探したってそう簡単に見つかりもしない。しかし、楽しいことを見つけよう、楽しいことを作ろうとするとどんどん楽しみが増えるくらい世の中は捨てたもんじゃない。そして、小さな楽しみが集まると、大きな楽しみが増え、楽しんで笑うことが、人を人生を成長させまた楽しくさせる。そしたらもっと楽しいことが増えて、そしたらもっと人と人生が成長する。

だから、楽しみは作るもの。

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